中村です。

前回はMACDを使ったチャート分析の方法をお伝えしました。

今回もMACDと同じように初心者でもすぐに取り入れる事のできるテクニカル分析をお伝えします。

それは「RSI(アールエスアイ)」です。

買われすぎ、売られすぎを読むRSI

RSI「Relative Strength Index(相対力指数)」(アールエスアイ)はアメリカの証券アナリストのJ.W.ワイルダーと言う人が開発した分析方法です。

 

テクニカル分析の中でもオシレーター系といいます。

オシレーター系とはトレード手法で言うと逆張りのポイントを探す手法です。

 

主にプロが使います。

ファンドや機関投資家、中級トレーダーなどです。

 

彼らが普段はある程度相場を動かしていますので勉強しておきましょう。

RSIで何を見るかと言うとある期間で仮想通貨であれ、FXや株にしろその銘柄の平均価格に対してどれぐらい上がったか下がったを判断する指標です。

 

仮想通貨のチャートでRSIを表示させるには以前紹介したビットフライヤーのツールが使用できます。

 

RSIは以下の計算式で表示させる事が可能です。

N日間の値上がり幅の平均 / (N日間の値上がり幅の平均 + N日間の値下がり幅の平均) × 100

 

簡単に言うと過去の相場に対して値上がり幅が大きければRSIは高くなります。

そして逆に値上がり幅が小さければRSIは低くなります。

 

これは何を意味しているのか?と言うと、

例えば、N日間の値を10日に設定した場合、「10日間上昇してきたからそろそろ下がるのではないか?」またはこの逆ですね。

基本的にRSIが70%以上で買われ過ぎ、30%以下で売られ過ぎと言われています。

実例で言うとこんな感じです。

高値とRSIが70%以上の箇所、安値とRSIが30%以下の箇所で反転しています。

 

サポートラインを引いても売買ポイントが予測できない場合などには便利です。

 

RSIの一般的な売買シグナルはこの通りです。
  • 売り80%以上、買い20%以下

  • 売り75%以上、買い25%以下

  • 売り70%以上、買い30%以下

 

RSIはレンジ相場で威力を発揮します。

上昇中や下降中といったトレンド相場の時は使わない方が良いです。

 

RSIも他のテクニカル分析と同じように利用している投資家が沢山います。

ですのでビットコインが買われすぎでどんどん上がっている場合、近いうちに反転するかも?と予想した投資家が売りを始めます。

 

となると下がっていきますよね。

問題はそれがどこのタイミングなのか?と言うことです。

 

一般の人はレジスタンスライン、サポートラインで見ていますが、機関投資家など大金を動かしている連中や起企業はRSIも同時に見ています。

 

したがってレジスタンスライン、サポートラインとRSIが重なる部分であれはかなりの高確率で反転しますのでそこが狙い目です。

 

以上RSIの使い方でした。

テクニカル分析は過去の相場を利用して今後の値動きを予測できるので非常に便利です。

ぜひ活用してくださいね。